1、腐男子、圧倒される。

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鏡「…まあいいのだよ。いずれ分かる日が来るまで…真羅鷹斗、貴様に僕の担任を任せよう。」 僕は懐に銃を戻すと、真っ直ぐに担任を見据えた。 鷹「ぇ?……今、名前…」 鏡「僕は貴様に担任を任せようと言ったのだ。返事は?」 鷹「あ、はい!!」 別にこの男を認めた訳ではない。 ただ、銃を見て臆さず自身の意見を言えた所を見ると、どうやら根は腐っていないらしい。 そしてあの強い目… 早く良い攻めを見つけなければな。 僕は真羅鷹斗が進んで行く道に付いていきながら、このホスト教師の相手を誰にしようか考えていたのだよ。
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