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――ザワザワ…
「ねぇ?あの人めちゃくちゃ綺麗じゃない?」
「だよね!すんごく美人!」
「ヤ バ い 俺の♂が…」
「ハメりてぇ…」
「腐ぉぉぉぉぉお!!」
カオスなのだよ。
と、いうか最後の雄叫び…あの位置だと出席番号21番。
是非、後ほど同士申請をしなければなのだよ、
鷹「おい!お前ら!鏡弥は俺のだから盛んじゃねーぞ!?」
そんな意味不明な事を叫びながら僕に抱きついてくる変態教師の鳩尾に、軽く(リンゴが潰れるくらいの強さで)肘を入れる。
鏡「ああ、すみません。いたのですか先生。(死んで下さい先生。)」
鷹「あの…副音声が…ゴフッ…!!」
変態教師は地面に倒れたが、僕は気にせず生徒の方をみた。
と、言うか…完璧総受けフラグが立っている気がするのだよ……
まぁいいのだよ。
全てをこの僕がぶち壊すからな。
鏡「貴様らに言っておくが、僕は異性愛者だ。よって、貴様らの夜伽の相手をするわけにはいかないのだよ。つまり…この僕に変な気を起こそうとするな。これは命令だ。」
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