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「はぁ!?」
「なにが命令だ!」
「なんか…縛られたい…」
「キャー!!」
「腐ぉぉぉぉぉお!!」
どうやら数人程、僕の意見に反対らしいのだよ。
…愚かな…
鏡「常に勝ち続けた僕の言葉は絶対だ。僕に逆らう奴は、例え神でもすり潰すのだよ。」
「「「「イエス・マイ・ロード!!」」」」
「赤様最高ぉぉぉぉぉお!!」
反論やその他(21番意外)の全ては僕の前に一斉に跪いた。
1人だけ場違いを叫んだあの同士だけは、立っていたがな。
鏡「貴様らに忠告だ。僕に迷惑をかけるな。僕に無闇に近寄るな。以上なのだよ。」
「緑ちん属性もある…だと!?」
そこの21番腐男子。
後で話をしようではないか。
そんなことを思いながら、僕の席であろう席に向かったのだよ。
ちょうどあの腐男子の隣なのだよ。
――ガタ…
「なあなあ!!俺!沢田呉羽(サワダクレハ)!!赤様って呼んでいいっすか!?もしくは赤ちんでも可!!」
僕が座った瞬間に話しかけてきた腐男子…もとい、沢田。
鏡「僕は近衛鏡弥なのだよ。もし貴様が赤様などと呼ぶのであれば、僕は貴様を沢田○吉と呼ぶのだよ。」
呉「オタク属性も…だと!?HSすぎる!!」
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