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呉「違うんだよ!!そいつは…マジでヤバい…実力は本物だ。だから……………関わらないのは無理だから…その、出来るだけ関わらないよーにしてくれ…」
鏡「僕がその辺の雑魚に負けるわけがなかろう。柔道黒帯、剣道世界一、実技は今まで敵なし。射程圏内は全フィールド、なのだよ。」
………と、言えたらいいのだかな。
正体を隠さなければならない中で、変に情報を与えれば同じ腐男子としての呉羽の事だ。
確実にバレる。
それだけは勘弁して欲しい為、僕は呉羽の情報を素直に受け取るのだよ。
鏡「ありがとうなのだよ。なるべく関わらないように善処するさ。」
呉「………頼むぞ?」
鏡「ああ。」
コイツ…
今流行りの腐男子受けか?
顔は平凡ながらも、どこか可愛いし、さっきの上目遣いならそこら辺の攻め要因イチコロだぞ?
………フフ腐…
この僕が、呉羽…貴様を腐男子受けにしてやるのだよ。
覚悟しておくといい。
鏡「とりあえず、その他にも多々迷惑をおかけするかもしれませんが、何卒よろしくお願いしますね?」
呉「ウザヤ…だと!?もぅ、鏡弥最高杉て感服だよ…」
鏡「ありがとうございます」
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