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喜「おい…娑那。これはどういう事だ?」
娑「わ、私にも理解不能です;……一体何故…って、あぁ!!」
喜「ん?」
副会長であり、幼なじみの娑那はいきなり声を荒らげた。
娑「彼ですよ!転校生で一年生なのに、普通の生徒のように媚びず、それでいて腰が低くて丁寧でとても綺麗な子!!」
娑那の指す方向には、黒髪黒目の美人が無表情でこちらを見ていた。
………一瞬、見とれてしまったが直ぐに我を取り戻した
というか、アイツがシルバーを投げてきた奴じゃないか?
side 喜平 off
寄りによって、会長にシルバーを当ててしまうとは…
いやはや…面倒になったのだよ。
というか、副会長様の中で僕のイメージが凄いことになっているのだよ。
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