55人が本棚に入れています
本棚に追加
「……お前……もしかして、近衛鏡弥か?」
鏡「………だったらどうしたのだよ」
「………なるほど…」
なんなのだ?このデカ物は…
僕を見下ろすとはいい度胸なのだよ。
鏡「貴様も名乗ったらどうだ?…それとも、名乗る名などないとでも厨二な発言をするのか?このツンツンデカ物が」
「あ"あん?」
髪型がツンツンだからツンツンデカ物なのだよ。
しかも…僕と同じオッドアイだとは…
厨二病か?
「俺は、この部屋のもんだ。名前は鮫島桐生だ。一応同室者だから仲良くしてやろうと思ったが……止めだ。ぶっ殺してやる」
鏡「誰も仲良くして欲しいなどと縋っていないのだよ。貴様は何様だ?身長だけでなく態度までデカ物とは…その調子だと貴様のブツまでデカ物のようだな?で?デカ物野郎。貴様はそのデカ過ぎて使い物にならない身長と態度とブツは何の為にあるのだ?所詮、ウドの大木か?仲良くしてやろうと?ふざけるななのだよ。一匹狼?所詮はボッチの言い訳だろうが。そこを退くのだよ。ボッチ。僕は自分の部屋を掃除する。ああ、心配しなくても僕にはちゃぁんと友人がいるのでな?デカ物君はこのままボッチ街路を突き進んでくれたまへ。ではな、ボッチ。」
―パタン
僕は言いたいことをすべて言い切ると、部屋に入って言ったのだよ。
ざまぁ!!
最初のコメントを投稿しよう!