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永倉:ああ…それじゃあ…ほら…【大福を平らげ私に背を向けてしゃがみ込む】
千鶴:な…永倉さん?///;【それってまさか…】
永倉:屯所までおぶってやるよ。良い鍛錬にもなりそうだしな…【早く乗りなと言い後ろを向きニッと笑う】
千鶴:お言葉に甘えてもいいですか?///;【そっと手を肩に添える】
永倉:良し、高いからちゃんと掴まってろよ?【と言い軽々と立ち上がる】
千鶴:(暖かい…父様にも小さい頃こうしておんぶしてもらったな……)【歩き疲れたのかすぐに寝息を立てる】
永倉:ははっ…、よっぽど疲れてたんだな…(寝息がちょこっとこちょがしいが…///;)【夕方の道を千鶴をおぶって屯所へと帰る】
左之助:よう、ご苦労様……お前顔真っ赤だぞ?【帰ってきた永倉に目をやる】
永倉:…柔らかいし暖かいでこっちは大変だったんだぞ…///;【寝息を立てまだ寝ている千鶴を横目でちらっとみる】
千鶴:んっ…とうさま…【すりっと永倉の肩に頬ずりする】
【突然の一言に間ができる】
左之助:ぶふっ!///;【腹を抱えて大笑い】
永倉:…地味に傷つくな…;【半場呆れ顔をし苦笑いする】
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