~プロローグ~

2/3
805人が本棚に入れています
本棚に追加
/156ページ
「……ろ………きろ!」 「………………」 ん?何か聞こえる… 「…きろって……だよテメェ」 なんて言っているかさっぱり解らん… 「起きろって言ってんだテメェ!?」 ガスッ! 「うっ………誰だ!?」 腹蹴った奴マジで誰だ!俺の安眠妨害しやがって…許さん! 「やっと起きやがった…おいテメェ、ここは俺様の縄張りなん「バキッ!」…ぐはっ!」 「テメェか…よくも俺の腹蹴ってくれたな!」 うざかったから顔面パンチ。男は呆気なく崩れ落ちた。 「「よくもアニキやってくれた(な/んだな)!?」」 なんだ仲間がいたのか… 「あ゛?…俺が誰をどうしたって?」 ゴゴゴ…
/156ページ

最初のコメントを投稿しよう!