805人が本棚に入れています
本棚に追加
/156ページ
愛「着きました」
今、俺の目の前には貴族かなんからが住んでそうなでかい邸が…
…てかこいつ等の名前聞いてなかったな
悠「なぁ…お前等名前「(バンッ!)愛紗!何があった!?大丈夫か!?」…」
愛「ご主人様!?」
俺の発言は、いきなりドアを勢いよく開けてきた少年により妨げられた。
…殺していいか?
いや、止めておこう…
か「な、何があったんだ?…その人は?(うわッ!俺すっげぇ睨まれてる……)」
愛「それは「私からお話します」朱里!」
朱「この方は、賊に襲われそうになっていた私達を助けてくれたんです。でも愛紗さんがそれを勘違いして私達の恩人に襲い掛かってしまって…………。」
長々と起こった出来事を話していく…
か「…そうだったのか。悪いことをしたな…えと…?」
悠「お前が謝る必要はない…俺の名は鏡 悠だ」
…やっと名前の話になったな。
てかこいつ等、普通最初に名前は交換するもんだろ!?…まぁ言わなかった俺も悪いがな…
か「な!?か、鏡 悠だって!!?」
何かいきなりが叫び出した。
ったく、うるせぇな…そんなに驚く程俺の名が珍しいか?
全「!?」
最初のコメントを投稿しよう!