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『………』 数分歩き着いたのはお金がかかったであろうキラキラした大きな扉です……本当に金銭感覚が麻痺しているのでは…? まあとりあえず入りましょう…… コンコン 『失礼します……』 『………』 つい扉を閉めてしまいました…… 仕方ないでしょう…だらしない顔をした父さんがこちらに走って来たのですから…… 『父さん…何をしているのです?』 扉を開け父さんを覗き込みました 「ひっ酷いよぉ~……」 『すみませんつい反射的に……』 「蝶歌が頬にキスしてくれるならいいよ~」 『嫌です』 『さっさと学園の説明していただけます?』 「うっ…はい……」 少し殺気を出したら観念さて話すようです
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