車の窓から
1/9
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
2人が本棚に入れています
本棚に追加
/
9ページ
車の窓から
車の中はありえないほど冷えている。 俺は着ていた半袖のパーカーのチャックを胸元まで引き上げた。 「あ~…なんでこんなに混んでんだ?」 運転手をしているサトーはガシガシと黒い短髪をかき、 「渋滞してんな~」 と頷く助手席の茶髪のカトーに愚痴をこぼす。
/
9ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
2
スターで応援
0
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!