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それが決まり。
しかし、そんな世界は変わっていく。
私はブランコに座っていた。
仕事帰りのおじさん等がぼちぼち通る。
そんな帰り道に近づいてきた。
「こんばんわ」
美果と同じぐらいの男の人。
ウルフカットの髪型をした優しそうな方。
「こんなところでどうしたの?」
男の人は聞いてくる。
会ったことのない人。
学校の男子と同じなのかな?
色々、考える。
「よかったら、一緒に帰らない?」
微笑みながら、声をかけてくる。
色々と話してくるから、不信に思い。
私は走って家に向かった。
これが出会いの始まり。
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