あるギルメンの一日の始まり

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…そして俺達はドラホーンギルドの入口"ではなく"素材搬入通路側からドラホーンギルドに"入ろうとした" 「あれ?この道行き止まりなんだけど…道間違えたかな?」 「はぁ~あんたねぇ…此処はギルドカードが必要なんだって知ってるから搬入口側から入ったんだと思ってたのに…そうゆう事なら早く言ってくれればよかったでしょうが…此処はね…えっと何処かな?………有った有った此処にギルドカードをかざしてっと…よし」 ケイシがギルドカードをある一点にかざすと行き止まりだと思っていた岩で詰まってしまって居た部分が動き出し新しい奥に繋がる通路を作り出した 「!道が隠されていたのか…」 「当たり前でしょ?そうしないとレア素材とか一定のランク以上の人のデータを集めて置くなんて事が出来なく成っちゃうでしょ?…だからこそランク事に違う場所から入らないといけないんでしょ?唯一の例外が搬入口ルートだったから此処に来たと思ってたのに…いつもの事とは言え…呆れて言葉も出ないわよ…」 「言葉出て…いえすみません…入らないと他の人の邪魔に成るので早く入りましょう…いえ是非そうしてください」 その時変な帽子を被って眼鏡を付けた黒髪の男が…いきなりではないが話し掛けてきた
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