序章
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そうして私はこの本を持って家へ帰った。 昔、母から聞いた話で唯一覚えてるもの。 ──いい、有紀?本には魔力が宿っていて 物語の世界へ連れて行ってくれるのよ── こんな話は信じていなかったけど、 この本には本当に魔力が宿っているような気がする。 今日の夜は奇妙だった。 綺麗な満月、その月の光に照らされて光る本があった。
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