テニプリ小説短編集

ツチノコ

白石「緑のシャツ着とるけど」

小春「ぐふっ(笑)」

白石「そう言えば侑士くんの従兄弟、なんか寝る時にパジャマ替りに着ぐるみ着とるらしいで」

侑士「へぇー、そうなんや」

白石「ほんでなー、ぞうの着ぐるみらしいねんけど、しっぽ引っ張るらしいで(笑)」

侑士「謙也、お前何てことしとんねん！誰からの情報や？」

財前「そんなん決まってるや無いですか、俺っすわ！」

白石「えっ、自分ら付き合ってんの？」

財前「先輩…きもいっすわ」

侑士「あっ、そう言えば俺が来た時何で笑っとったん？」

小春「いやー、その前にね丁度侑士くんの話をしてたのよ。」

侑士「えっ？俺の話？」

白石「せやねん、丁度ツチノコの話しとってん。」

侑士「…ツチノコ？」