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6月3日 9:00
君は僕を起こしたらそさくさと朝食の準備を始める。
カタカタ コトコト
卵の良い匂いだ。
今日は卵焼きかな. それとも目玉焼きかな。
僕は彼女の手元を覗く。
『今日はね.オムライスだよ』
オムライス.. 予想外だ。
オムライス何て年に一度作るか作らないかなのにどうしたものだ。
否. オムライスが嫌いな訳じゃない。
寧ろ好きな食べ物にrankinする
今日は何かのパーティか..?
...どちらにしろお腹が空いた。
僕のお腹の虫もそろそろ仕事を始め出すぞ.
グゥゥウ.
...ほら 仕事開始の合図だ。
と同時に食事が運ばれてきた。
_______________美味しそう
自然と目が輝き 唾を飲む音が聞こえる。
....ん? このオムライスやけに豪華だな。
小さな旗がたてられている。
____「happybirthday_!」____
...happybirthday?
あ。
今日は僕の誕生日だ。
そうか. だから僕の大好物を...。
『早く食べて食べて_!』
うん.分かったよ。
分かったってば.
そう云い僕はオムライスを口に含んだ。
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