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………
姉「いい加減起きたら? 遅刻するよ?」
いきなり声が上から降ってきた。
華「にょえっ!!?」
勢いよく起きあがると、そこには姉と…
華「…和真?」
なぜか和真がいたのだ!!!!
姉「和真くん、アンタが起きるのずっと待っててくれたんだよ?」
いやいやいやいや
可笑しいところがたくさんあるだろ、姉よ!!!?
華「な、なんで!? 和真が、うちんちに!? しかも、俺の部屋に!!?」
和「また俺って言ったー」
ハハハと笑いながら和真が言った。
華「今はそんなことどうでもいいでしょ!?」
そんな言い合いをしていたら
姉ちゃんが呆れながら
姉「ハァ…アンタ遅刻するわよ?」
華「ほぇ!?」
姉「ん」
と言い、姉ちゃんが時計を私に見せた。
……………………
えーっと、07:45
って!!!!!
華「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!? 嘘!? お母さんは!?」
朝一に大絶叫してしまった。
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