土曜日
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伸也は、毎日俊祐からかかってくる電話が迷惑だったわけではない。 しかし(会って話したほうが早い)と単純に思っていた。 「俊祐、今外出られるか?」 「え、いいけど、どうしたの?」 「いやぁ、暇かなぁって思って…」 伸也は、俊祐と同じような答え方をしている事に気づき、頭をかいた。 大した用も無いのに呼び出した事のお返しとして、俊祐の家の目の前の公園で待ち合わせた。
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