第三章

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彼女が選んだのは、なよっとした感じで、カップを持つとき小指を立て、オネエ言葉を使う杉田だった。 杉田と俺は学友で面白いヤツなので、よく遊んだ間柄だ。 彼女も同じ大学で知り合い、3人で遊ぶ事もたまにあった。
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