プロローグ~出会い~

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夏紀「里穂、行くぞ遅れちまう」 里穂「うん」 「あ、あの…!…ありがとうございます」 後ろから聞こえたこえに片手をあげて返事をする 夏紀「おうよ!」 だが、この時は知らなかったんだ、あんな風になるなんて 里穂「さすが、夏紀だね」 夏紀「流石ってなんだよ、流石って」 里穂「いやー、可愛い女の子だから助けたんでしょ?」 夏紀「まあな」 里穂「夏紀、時間ヤバイよ、ダッシュ&ダッシュ!」 夏紀「おうよ!、走んぞ!」 里穂「うん!」 「私と同じ制服…だった…また…会えるかな?…」
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