プロローグ~出会い~

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夏紀「眠い」 里穂「我慢しなさい」 夏紀「里穂、腕枕」 里穂「電車内で満員に近い状態でたったままではキツイ」 夏紀「状況説明をさりげなくするなんてさすが里穂」 そう、今は電車の中 今日から僕らは2年生 満員電車も飽き飽きしてきた 里穂「後2駅だから」 夏紀「ああ」 満員と言っても一時的なもの ある駅をすぎたら少しはマシになる 夏紀「………」 里穂「夏紀?」 夏紀「……あれ?」 里穂「どうした?、可愛い女の子でも見つけた?」 夏紀「可愛いかはわからないけど女子はいた」
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