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妄想に浸っていると、陛下が深刻そうな表情で口を開いたので少し警戒する。
と、その前に陛下の見た目についてお話ししておこう。
目をかっぽじってしっかり読みたまえ
フヒwメタ発言自重汁www
えーゴホン…
まず、髪は豪奢なパツキンで
どこのシャンプー使ってんの?とか聞きたくなるストレートを
背中あたりまで伸ばして肩ぐらいで緩くリボンで縛っている。
そして、瞳は浅葱色(新選組の羽織の色)で
一見睨んでるのかと思うほどの切れ長ですな。
最後に顔立ちですが…魔王みたいに恐ろしいけどふ つ く し い
結論、この国の人はホント美形大杉
お、そろそろ何か話すようだ。
「最初に言っておこう。私達は貴方を呼んだものの返し方がわかっていない。」
なんだ、そういうことか。拍子抜けもいいとこだねぇ
ケータイ小説で巻き込まれものとか転生ものとか読みまくっている私は予想済みですよ。
「その代わり我が国が一生養おう。出来うる限り望みを叶える。
すまない。許してくれとは言わない。恨んでくれて結構だ。
だが、どうか民には手を出さないで頂きたい。貴方には帝国軍全てをぶつけても勝てる気がしないのだ。」
…ヘヴィィィィィイィイィィィ!
重い!重いよ!!
君の中で私は一体どんな極悪人だって言うのさ!
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