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・・・・・・話題…が…ない。
どうしよう!!??風介とまーちゃんお互い喋らない。
まぁ当たり前か、まーちゃん男嫌いだし・・・・。
でも私まで巻き込むのはどうかと思う。
変な汗をかきながら歩いていると塾に到着。
よかった…。
なんだかあの雰囲気にやられるところでした。
塾の玄関に行くとホワイトボードがある。
ホワイトボードには自分のクラスが
どの教室で授業があるのかを書いている。
「ウチ205か~~…。」
まーちゃんはACクラスなのでクラスは別々。
私と風介はSCクラスだから…
「あ、201だ。」
201と205は意外に離れてる。
この塾では、201,2,3…と続くのではなく、
適当に番号が打ってある。
201は右の隅っこにある教室。
205はその真逆。
この塾は無駄に広いから余計遠く感じてしまう。
「運わるかったね。じゃ、すったん。また帰りね。」
まーちゃんは嫌々ながら早歩きして教室へ向かって行った。
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