3328人が本棚に入れています
本棚に追加
恐い怖い怖い怖い恐い恐い恐いぃぃぃぃぃぃ～～～～～!!!!!
「ふくかいちょぉぉぉさまぁ!?恐いっす!!降ろしてください!!走らないでください!!」
足がすーすーするお!!
俺女装なう!!
スカート着用なう!!
…パンツが見えちゃう////←
じゃなくて!!
速いし、身長的に不安だし、何より今後の俺の周囲が恐いお。
廊下にいる生徒もこちらを驚いて凝視してくるもんだから俺は必死に副会長の胸に顔をうずめしがみついていたりする。
決してこうしたいからではない。
顔バレはいろいろアウトだからな。
止まらない副会長に辟易しながら俺はもう現状からログアウトすることに決めた。
なるようになりやがれぶぁーか!!
それから少しして…
ま、化粧してるし女装中だから大丈夫かもだが…アレ？
アッキーとつっきーはどうして俺だとわかったんだろ？
…愛の力か!!
と。現実逃避してみるが現実は今…
どこかの教室に入った副会長様に抱きしめられています。
・・・どうしよう
～椎葉脳内会議～
『ねぇねぇ。俺Ｂコレどうしたらいいわけ?』
『フム、抵抗してみるか俺Ｃ』
『けどコレ結構強かったよ？それより抱きしめかえしてみるとかどう？萌えないか』
『バカめ。俺がやっても萌えんわ。それより俺Ｅ何か言いたそうにしているな。何か意見があるのか？』
『副会長たまいい匂い～!!ヤバいっす!!ハァハァ。くんかくんかペロペロしたいお～～!!ねぇしていい？していい!?丁度いいとこに首あｒ…』
『『『『消えろバカ!!!!!』』』』
俺Ｅはログアウトしました。
『とりあえず俺、なるようになる』
『『『がんばれ俺!!』』』
～会議終了しました～
俺に見捨てられる俺ｗｗ
ドンマイｗｗｗ
じゃないだろ!!
ガチで味方がいないとか死ねる!!
最初のコメントを投稿しよう！