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そして相原の案内でやってきました。
食堂。
イベントの予感www
これで食堂イベント発生しなかったらショックすぐるwww
ま、俺には主人公スキル常時発動中のハルキュンがいるからな。
そこは、ノープロブレムだろう。
ルンルンな俺に相原は、扉を開ける前に耳を塞ぐように注意してくれた。
うんうん。叫び声がすごいんですよね。わかりますwww
流石王道。
開かれる扉。
瞬間こちらを見つめてくる数十対の瞳。
そんなに見つめないで!!
恥ずかしくって顔があつk…キモいっすね。サーセンwww
「キャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」
素晴らしいロングトーンですねwww
しかし耳が痛い。
相原は流石慣れてる平衡感覚を失わずに俺達を空いている席に連れて行ってくれた。
「いつもこんななの?」
「うん。大体ね」
ハルが聞くと相原が苦笑混じりにこたえタッチパネルを操作しだした。
うは、王道すぐるwww
テンションあがる~
「あ!やっぱタッチパネルなんだ!」
「うん。何か食べたいものある?」
操作しながら相原は、ニコニコと聞いてくれた。
それにハルがお金は?と尋ねる。
「ここはカードだよ。でも二人外部だから寮長から受け取らないともらえないよ?」
なるほど。
しかし教師じゃなくて、寮長からもらうのか。
「そっか。まだ寮長さんには、会ってないかな」
「でしょ?でも気にしないでね、さっきのお礼も兼ねてだから、ね?」
こんなことじゃあれだけど…と相原はだから遠慮しないでと続けた。
そうと決まれば遠慮は無用だな。
…しかしオサレな横文字メニューよめねぇwww
それに名前だけで肉なのか魚なのかもわかんねぇwww
結局俺は、無難に和食のA定食。
ハルは、洋食のA定食を頼んだ。
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