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しかし咲宮先輩。あんたが主夫だったのかwww
咲宮先輩のカートにはいろいろ乗っていて、いくつかなんて名前かわかんない食材が乗っていた。
ならばリサーチ開始だ。
新たな萌えが生まれるやも知れぬwww
「咲宮先輩料理するんですか?」
「ええ。私の家が華道の家元でして。母が当主で父が婿なんですがいわゆる恐妻といいますか…。とにかく料理等の家事を女がするのは当たり前なんてありえないという方で。私にもそういう教育方針だったんですよ。それで華道は勿論。その他女性が基本習うようなことを身につけさせられまして。その一つが料理というわけですね」
嫁を育てたんですねwww
お母様gjッス!!
「へえ。凄いじゃないですか~。俺は料理からっきしってわけでもないですけど、レパートリーが小学生ですからね」
例えば、カレーとかシチューとかビーフシチューとかハヤシライスとか…
はい。ルーを変えるだけですねwww
レパートリーというよりもある意味1品のみっていうwww
「最近はつい凝ってしまってイベント用のケーキなんかもたまに用意しますよ」
「ふぇ~。ぜひ今度頂かせてください」
「はい。こちらこそよろしければご馳走させて下さい。あまり他人に食べてもらわないんで感想が聞きたいです」
うほ。やっぱいい先輩っぽい。
やっぱ2次元と3次元じゃ違うよな。
うんうん。ハルみたいな主人公は格が違うんだろうな。
その後もエレベーターで俺が降りる階まで咲宮先輩と仲良くおしゃべりした。
いや、1日目からおなかいっぱいですwww
これからの生活に期待に胸を膨らませ、夜食も食べずに寝てしまった。
もう、サンドウィッチは朝ごはんにしよう。
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