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それからは、今まで以上に勉強を頑張った。
もともと中学では、学年1位を常にキープしていたんだけどさ、瑛志は地元の進学校よりも格段にレベルが高いし、おまけに私立の金持ち校だから特待生を取るため死ぬ気で頑張ったんだぜ。
そしてこの4月。
俺は学年2位という成績での入学を果たした。
ねみぃ。現在入学式兼始業式の真っ最中。
やっぱどこの学校も校長の話は無駄になげぇんだな。
しかし、学年1位も外部の奴だったんだな。
ぼんやり隣に座る、イケメソ様を盗み見る。
名前は…さっき案内に連れて来たイカス秘書様が言ってたんだけど興奮の余り聞いてねぇ。
俺といえば灰色の短髪。だけどただ日に焼けただけって感じ。
対するイケメソは肩より少し長い金髪を軽くオサレに跳ねさせている。
眼の色だって平凡とイケメソの超えれない壁によって大きく隔てられている。
俺はジャパニーズカラーのふつくしいブラックwww
そしてイケメソは外国人顔負けのエメラルド。
こいつ日本人じゃねぇなwww
認めねぇwww
にしてもコイツ寝始めやがった。
ーーー数分後
てかマジ長い。マジたりぃ。マジねみぃ。
これはもう寝るしかないな。うん。
おやすみ。
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