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しかし、フラグは建たなかった。
少し話してわかったこと、それは…
副委員長彼女もちなノーマルさんだということDA☆
プリクラまで見せてもらった。
うん可愛かったよ。
俺も彼女欲しいなぁ。
それにしてもこんなリア充捕まえてフラグの予感とかwww
俺チョー痛い子wwwww
つか彼女というより許嫁らしい。
小学4年の時から付き合っているという熟年カップルでしたwww
俺もノンケだと話せば、相談くらいは乗ってやるし、厄介ごとに絡まれたら場合によっては助けてくれるとまで言ってくれた。
咲宮先輩バリないい人だ…
しかし、咲宮先輩…あれ、マジでまずいよなぁ。
早速副委員長に相談してみようかしら。
「あの、英先輩。…実は」
「あ、椎葉君こんなところにいたんですね」
ノオオオオオオオォォォォォォォォォ!!!!!!
咲宮先輩来襲☆
しかし咲宮先輩至って冷静で…、動揺したらまた…
そう思いいつも通りに会話してみる。
「急に走り出したから驚きました。あの、ハル君が言ってたんですが」
ナニをデショウカ
「もしや私があなたを好きになったとかとか勘違いしてはいませんよね?」
勘違い?
「確かに気に入りはしましたがそれは面白い後輩。としてですよ?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
勘違い乙www
俺完全に痛い子ですねwww知ってましたwwwww
「え、と。そんなわけないじゃないですかぁ。そこまで自惚れてませんよおwww咲宮先輩にはもっと可愛い子が似合いますってwww」
とりあえずいつも通りな感じで誤魔化してみた。
それにしてもよかったぁ~
咲宮先輩いい人だからできたら避けたくなかったし。
にしても、やっぱあれだな。
フラグなんて主人公じゃなきゃ早々たたねぇわwww
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