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進藤先輩は隣にいたハルの手を掴むとスタスタとステージj中央へ二人で向かった。
!!これはつまり…
『一ノ瀬…好きだ。俺と付き合ってくれないか』
こ…『公開ガチ告白ktkreeee!!!!!!』
司会者遮んなしwww
しかし気持ちは痛いほどよくわかるんだよwwwww
キャーーーーーー
王道ktkrエエエエエエエ
わあーーーーーーー
なんか腐ってんのがいるなwww
しかし、反応もテンプレ過ぎだろwwwワロスwwwww
にしてもハルはだんまりか?
『オレは…』
『ハルは俺様のだ。勝手に告白なんてしてんじゃねぇ。風紀のカスが』
会長様~~~~~~!!
くひひ。三角関係うまうまwww
どうなってるのかっていうと、センターで告ってた進藤先輩からハルをひったくりつつ抱きしめ俺のもの宣言って流れな。
『くは、会長ごちです!!ですが順番を守ってくださいよう!!しかし、生徒の皆さんは心中穏やかではないのでは無いのでしょうか。
ナニはともあれお二方は下がってください。
あ、一ノ瀬様はそのままでお願いします。次なんで。』
『チッ』『フン』
視界の言葉に会長と進藤先輩は睨み合いながら下がっていった。
この二人でCP作ってもいいな。
ケンカップルにして~、会長×風紀委員長で、いやでも、会長受けも捨てがたいな…悩む。
『んと、こういう時どうしたらいいのかな?』
一人置いてけぼりなハルがさみしそうに呟いていた。
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