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咲宮先輩の一途さに改めて惚れ直させてもらいました、まる。
とりあえずその場にいた親衛隊員の子たちとはメアドを交換してお友達になっときましたがなにかwww
ずいぶんのんびりしてたようで時計を見ればまもなく14時。
そろそろ戻った方がいいよな。
と思ったのでここでお別れさせてもらった。
いい出会いに恵まれた俺はにこにこと教室にうきうきと帰っていたんだよ。
急に手首取られるまでさ。
「うん、急展開乙」
「ナニわけのわかんないこと言ってるのキミ?今年の新入生ホント頭のレベル落ちたんじゃないの?」
なぜ俺に制裁イベント起こったし!
もう、文字通り制裁イベントぽいよ?
目の前にはチワワ数名。
その後方にはガタイのいいムキムキ数名。
コレどういうことよ。
……いややっぱ納得かも。
俺親衛隊とかもいないのに有名処との交流が盛んすぎる。
所詮フツメンなのにな。
いくらランキング入りしてても投票のアンケートきいた限りじゃ主に面白いが理由だった気が…
俺ざんねんすぎじゃね?
思考に耽っているとバチンといい音が頭の中でグワングワンと鳴り響いた。
何事でしょうか?
次に左頬にひりひりとした痛みがやってきた。
うん。どうやら平手打ちもらっちゃったみたいだね☆キラッ
「ねぇ。話聞いてるの?状況わかってるワケ?」
うん。ふざける余裕もないってさ。
どうやらガチでピンチかもねwwww
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