お話中。

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○壱都と真人 真人「モグモグ…んむ!?ふぉふぉひおふぁえふぅおふぁ…」 壱都「お前は…真人か。口の中の物をとりあえず飲み込め。」 真人「《ゴックン》斎藤組長!かようなところでなにをされているのでござりますか?」 壱都「稽古をつけてきたところだが……お前、その団子の量を1人で食うのか。」 真人「そうでござるよ?ただ、饅頭も頼もうとしたのですが、手持ちの金子が足りず…。それが残念でなりませぬ。」 壱都「………まだ食う気だったのか…。」 真人「斎藤組長も食べまするか?」 壱都「いや、俺はそれを見ただけで胸やけが…。悪いがいらん。」 ――――――― 真人の甘味摂取量は1日20本以上。 よって給料日前は必ず金欠。
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