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梓「起きなよー」
俺は時計を見る。
春馬「んだよまだ7時じゃねぇか」
俺はもう一度目を瞑る。
春馬「……行くか」
夢の世界へ行こうとすると誰かが部屋へ侵入してきた。
梓「起きろ!」
春馬「あぁ?……お前か」
梓「さっさと起きないと足舐めるぞ?」
春馬「やめろ気持ち悪い……起きりゃいいんだろ起きりゃ」
梓「下で待ってるからな!」
何であいつは朝からこんなにテンションが高いんだ?
あぁ、忘れてた……。俺は山崎春馬。今日から華の高校生だ。
今起こしてきたやつは松本梓。あ、女な。
何故だか知らねぇが何かテンションが高い……
俺は渋々起き上がり下へ降りる。
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