入学

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降りるとそこには朝飯があった。 春馬「……………」 トマト一個。 春馬「いや、何でトマト?しかも一個?」 梓「我慢しな……お前には十分な餌だろ?」 春馬「作るのめんどくさかっただけだろ?」 梓「うん」 やっぱりね、そーなのね。 春馬「よっしゃ、俺が作る!」 梓「ありがたい!!お礼に足舐めry」 春馬「コロスぞ」 見てろ!俺の力を見せてやる! 梓「何で朝からカツ丼?」 春馬「旨いから」 カツ丼の生産に成功した俺は満足げに答える。 梓「さっきのトマトは?」 春馬「食った。腹一杯だからカツ丼あげる」 梓「何で朝からカツ丼食わなきゃいけないの?」 春馬「文句言うな!折角作ったのに!」 梓「お前が食べてみろ」 春馬「なんなら土○スペシャルにしてやろうか?」 マヨネーズね。……一応 梓「っっ!!……食べる」 ふっはは、勝った。 春馬「じゃーな。俺学校行くから」 梓「逝ってらっしゃい」 逝って来ます。 じゃなくて、行って来ます。
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