入学

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体育館到着。 梓「ここの校長話長いから気をつけろよ?」 春馬「予想の範囲内なら耐えれるから大丈夫」 梓「私は耐えれないけどね」 春馬「お前が耐えれないなら絶対に無理だ」 梓「あ、話始まるぞ?」 春馬「わかった(スタスタ)」 梓「どこへ行く?」 春馬「え?もちろん逃げる(笑)」 梓「逃げんな(殺)」 春馬「何でだよ?俺まだ死にたくないよ~」 梓「かわいいなおい、だが流石に入学式サボるのはだめだ」 …それもそうか。 春馬「わかったよ出るよ」 梓「ん!早く椅子に行ってこい」 春馬「はいよ(俺の命日は今日、今日が命日なのは俺、命日が今日なのは俺)」 俺は椅子に、梓は体育館の隅っこに行く。 隅っこ?何で?まさか…… 志村「新入生諸君!入学おめでとう!私が校長の志村平八(シムラヘイハチ)です。」 10分後 志村「この学校にはなんと…………」 まじで長ぇ 俺は梓の方を見る。 春馬「はぁ……」 やっぱりか…… 何自分だけ逃げてんだよ!!!! あれだけ言っといて自分だけ……ずりぃ。 ここは俺も…… 春馬「すいません、トイレ行って来ます」 俺は体育館から脱出に成功した。
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