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体育館到着。
志村「では皆さん。存分に高校生活を楽しんでください」
お、今終わったのか。
ちょうど良かった。
志村「では各々教室に行きなさい」
(やっとか……)
梓「んじゃ教室行くか!」
春馬「おう」
俺たちは教室に向かう。
梓「着いた」
春馬「えっ、ここか?」
梓「ここ以外に眼中に入ってる物あるか?」
春馬「いや、無い……それより何でこんなに高級感漂ってんの?」
梓「え?このくらい当たり前だろ?」
春馬「そうゆうもん?」
梓「ああ」
………クーラーあるんだけど。今は暖房だけど。
春馬「まっいっか」
梓「よし、それでこそ春馬だ。それとお前中学時代荒れてたんだって?」
春馬「ばれてた?」
梓「うん、喧嘩すんなよ?」
春馬「しねぇよ。この学校で俺が興味持つぐらい強いやついねぇだろ?」
梓「まぁいないな。私が知ってる中で一番強いのはお前だからな」
春馬「俺が知ってる中ではお前が一番強いけどな」
これはガチだ。
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