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梓「ま、それについては触れないでおこう。それより早く席につけ」
春馬「わかった」
俺の席は……やった!隅っこだ!
よく寝れそうじゃないか。
そう思いながら席につく。
梓「んじゃホームルーム始めるぞ。新入生の皆、私が担任の松本梓だ。よろしくな。これで終わりだから我慢しろよ?」
春馬「ちょっとまて!教科書とか配らないのか?(あまり使わないけど)」
梓「んなものは明日だ」
春馬「さすが適当だな」
梓「お前だって早く帰りたいだろう?」
春馬「俺は学校にいても家にいてもお前の顔見なきゃいけないんだからどっちでもいいわ」
忘れてたけどとある理由から梓は俺の家に住んでる。
梓「そうかじゃあもうちょっと長くしても大丈夫だな」
「えぇーまじかよー」
「長いってー」
「お前のせいだぞー」
「あんま調子乗んなよー」
…………………イラッ
春馬「うっせーよ黙れ!!!!!」
シーン
梓「お前ら春馬を怒らせない方が身のためだぞ?」
「「「すいませんでした!!」」」
春馬「わかりゃいい…」
梓「まぁ春馬がキレたし今日はこれで終わりだ。気をつけて帰れよ?」
んじゃなー
という声と共に梓は教室から出ていく。
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