ゲーム富豪

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家についた。 かなりでかく学校よりでかそうだ。 「君たちに言う。この中での出来事は外では絶対に話さないこと。」 愛谷はみんなに釘をさした。 廊下を歩いてるとかわいい女の子がやって来た。 「妹の八恵(やえ)よ。」 「お帰りお姉ちゃん。あれ、お友達?はじめてお姉ちゃんの知り合いをつれてきたね。て、ことはまさか。」 「そうなのよ。ついに見つけたのよ。」 「やったねお姉ちゃん。私もあとでいくね。」 愛谷は妹ときゃっきゃっ している。 みんながついた部屋は広い部屋だ。 ピアノ、机、棚、ベッドなどの家具がおかれている。 「ここが私の部屋よ。」 さすがお嬢様らしい部屋だ。 ここでなにをするのかと思えば。 愛谷は壁に手を当てる。 すると壁が動いて階段の通路が出てきた。 「ここから下は地下室よ。防音になっているからいくらうるさくても大丈夫。」 「ここから下には何があるの?」 岬が愛谷に聞いた。 「家族公認の趣味の部屋よ。」 そこにあったのは・・・ ゲームセンターにあるエクストリームVSフルブースト四台とモニター。ちゃんとネットワークにつながっている。 長い机と4つの椅子もある。 机の上には遊戯王カードやヴァンガードなどのカードゲーム。 棚にはアニメDVDがびっしり 液晶テレビとPS3、Wiiや3DS、PSPもある。 まさに我々の趣味が全てそろっていた。 「この趣味を持った人を探していたの。さぁ遊びましょ。」 こうして僕たちの第二の高校生活が始まった。
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