第33回(2014年7月10日(木)

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初羽「ここに、一兆度の火炎がある」 火璧「私たちはウルトラマンのゼットンが元の萌獣だからね、使えるの、一兆度の火炎。ちなみに、私はウルトラマンマックスのゼットン。初姉は初代のゼットン、そうそう、ウルトラマンを倒したゼットン。まあまあ、ほら、剣王がすでに蒸発しそう。消して、消して」 初羽「ああ」 あぶねえ、蒸発するかと思った。 火璧「蒸発しなくてよかった、キヒッ」 初羽「そういえば、今週、ピザ屋のバイト休んだよな。週一なんだから休んだらダメだろ」 いやあ、筋肉痛がひどくて。バイクの運転に自信がなかった。 火璧「確かに、この日の自転車運転はひどかった。ブレーキがうまく利かせれなかったのが結構あった。ありゃ、バイクだと事故るね。キヒッ」 初羽「お前、基本、運動はチャリでの登下校だけだから痛める筋肉ないだろ?」 月曜からトレーニングを始めた。 火璧「何を思い立ったのやら。キヒッ」 いや、もともと運動しなきゃとは思ってて。即売会やライブで体力なくて途中でばてたり、腕が死にそうになったり、というのがよくあって。で、さらに、SASUKEがやってて、 初羽「憧れねえ」 出たいというのはないけど、あれほどの筋肉には憧れますよ。
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