第33回(2014年7月17日(木)

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えっと、確か、初恋は小学生の頃か。まあ、別段好きとかでではなく、嫌いじゃないって感じ。中学生は一年のころにとなりの席の子を好きになり、部活の女の子を好きになったり。まあ、熱はそんなに強くなかった。高校は気になる子はいたが、彼氏持ち。 星嵐「だいぶサクサクいくね」 これまでの話はついでだからね。ここから本題。今、大学生活。好きな子いるよ。 星嵐「まじか、まだあの子?」 あの子? 星嵐「うん、お前が二回やって撃沈した子」 違うよ。別の子。 星嵐「あら、すんなり退いたね」 これ以上やったらしつこいだろ。不快感あおるぞ。 星嵐「まあね。サークルの子?」 だねえ。でも、高嶺の華って匂いがする。 星嵐「たしかに。かわいいし、いい子だからね。お前なんかには無理だろ」 しかも最近サークルにあんま行ってないからね。 星嵐「つか、まだ、やめてなかったの?」 なんか、うん。漫画のシリーズ終わらしたいし、Eロマもらってないし。っていってたら、今日行ったら楽しかったし。お前なんかいらん。さっさと、やめろっていう人がいれば素直にやめる。逆にやめるな!ていう方がいるならやめないって感じかな。どっちつかずです。 星嵐「自分の意見持てよ」 案外気にしてない。それより、夏休みのバ畜生活が怖い。
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