第33回(2014年8月1日)

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で、みんな泊まるかなって思ったが。蟹しか泊まらなかった。 闇華「みんな、シャワーやら着替えを忘れただので帰りましたの」 で、蟹とカードゲームしてたら、三時です。夜中の。これは寝ようとなり、布団を敷いて寝ました。 闇華「ちなみに、剣王はいつものベッド、蟹さんは布団ですの、来客用の」 しかし、寝る気なんか起こらず、二人で夜を語り明かしました。なんというか、みんな思うことがあるようで。   闇華「まあ、あんだけ人数いたら、そりゃ、ありますの」 どうせ、俺がいないときはいろいろ、言われてるんですかね。それか、もう、何も言われないくらい、ひどいとか。別にいいけど。影で言われても、知らないだけなんで。で、結局、語ってたら、朝になりました。その後、蟹とご飯食べにいって、だべって、さよなら。まあ、サークルの部屋でその日にまた会いますから。さて、問題はここから。映画をこれから見に行きます。 闇華「貫徹で映画って、あなたのことだから、寝るに決まってますの」 うん、ねた。眠気覚ましに、ガムかんでたけど、無意味。いびきが心配でした。 闇華「何を見に行きましたの?」 ゴジラです。 闇華「ゴジラ、ガメラは牙さんの担当ですの」 でも、俺、ゴジラまったく知らないわけでは、 闇華「幼いころに読んだ本の知識で?」 正直、みんなが、いろいろ、前作がどうのとか、話しているのに、置いてけぼりという。
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