とある会長の紹介と出逢い

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僕の朝は、一杯の苺牛乳から始まる。 今日も優雅に苺牛乳が入ったカップをすする僕は誰がみても、紳士。 行き交う人たちは、次々と僕を見て、僕を尊敬の眼差しでみつめる。 そう、僕橋口みぞれは、完璧なのである。 常々、そう思う。うん。マジで。 嘘じゃないお? そんな僕は、私立神崎学園生徒会室に腰を据えてるのであります☆ なぜって? …… ……… ………… なぜならそれは…… 僕は、生徒会長だからです☆ 言っちゃった///
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