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んで、毎日6時にはこの部屋に来て、苺牛乳を飲んでるんですよ。
苺牛乳マジ美味しいですよねっ!!
僕、苺牛乳なら結婚してもいいです☆
あっ!!
いま、銀〇の銀さんみたいとか思った人!!
僕が××してやりますよ?
……
…………
………
こほん。
冗談は作者の頭だけにして、
あっ、そういえば
「理事長から手紙を預かっていたんでした。もう時間ですね、」
無地の封筒を取り出し、開けてみる。
そこには一枚の紙が。
(あたりまえですよね。手紙なんですから。)
それを慣れた手つきで開くと……
『愛しのみーちゃんへ❤』
「………………。」
グシャッ
「朝から、気味の悪いものを目にしてしまいました。眼科いこーかな?大丈夫かな?でもまあ、嫌な予感しかしないからこの手紙捨てちゃっていいかな?」
だけど、捨てられないのが人の性ってもんですよね。
僕はつい握りつぶしてしまった汚物をまた丁寧に開いて、続きを……
『おっはよー❤あのね、みーちゃんに頼みがあるんだけど、今日転校生が来るから、案内してやってねー❤ちゃんと転校生を迎えにいくんだよ?お願いね~!!ちなみに理事長命令だから~ww』
読まなきゃよかった……。僕は、手に持つそれを眺めて、深いため息をこぼす。
というか、これに今日転校生がくるとか書いてあるんですけど…
……
………
………ちらっ、
生徒会室に掛けてる時計に目を運ぶ。
………8時15分
「8時15分………ですか。……………理事長殺しますよ?」
僕は、久しぶりに、ホントに久しぶりに本気で走った。
じゃなきゃ間に合いませんよwwww
チッ
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