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また軽くなってんじゃねぇか…?
紗由の身体を支えたまま立っていると
紗由は俺の首に回していた手を外し…
俺の身体に手を回すとそのまま顔を埋め
「…けんたんだ…。」
嬉しそうに俺に抱き付いていた。
「…紗由。」
「…けんたんの匂いだ…。あったかい…。」
紗由は嬉しそうに呟くとゆっくりと俺を見上げ笑みを浮かべてきた。
俺もつられて笑みを浮かべると俺はそっと紗由にキスを落とした。
ゆっくりと紗由をベッドに座らせると紗由はベッドに横になり俺の手を掴むと嬉しそうに握っていた。
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