楽しくない!
4/16
読書設定
目次
前へ
/
16ページ
次へ
「起きた?」 と言って、歌うのをやめた上総が顔を近づけてきたのだろうその瞬間、俺は先程の音が何だったのかに気づく。 ギターだ。 おそらく回数なんてわからないほどこの部屋で聞かされたある、曲の冒頭だ。 耳の奥をひっかくような尖ったうねり。 しかしそれはすぐに終わり今は他の音と一緒に束なりメロディーを奏でている。
/
16ページ
最初のコメントを投稿しよう!
4人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!