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「あ、あのぅ・・・」
声を掛けると副会長にキスされてからフリーズしてた王道君がハッとしたように振り返り
またフリーズした。
え!?なんで?
俺なんかした?
否!!俺はなにもしてない!!
妄想以外(黙
しかしこのままでは話が進まないので
俺はもう一度話しかけてみた
「あ、あの、藤堂誠太君・・・だっけ?
良かったら俺、理事長室まで案内しようか?」
「・・・!あ、ああ
有難う・・・////そうだ
名前教えてくれよ!!」
おおふ・・・名前ときたか。
まあ別に減るんないないしいいか。
「俺、
中野佑人っていうんだ
よろしく」
「おう!よろしく佑人!!
俺のことも誠太ってよべよな!!」
「・・・うん。よろしく。
誠太。」
取り敢えず愛想笑いをしておく
印象はいい方が何かと便利だしね
「・・・!!/////」
あれ、王道君
真っ赤になって固まっちゃった
何なんだ今日は
赤面日か!!
なにそれ萌える!!
「佑人、その笑顔、
他人に見せちゃダメだぞ!!」
え
なんで?
そんなにブサイクだったというのか!!
酷い!!これでもまだ平凡のランクにいると信じているんだからな!!
「誠太酷い」
俺様グレてやる!!(黙
ほっぺ膨らまして拗ねるとさらに真っ赤になった
・・・一体なんなんだ
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