章毎のページ数少ねぇぞ作者。

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-柊サイド- 「寮長~お楽しみ中すいませーん。柊ッスけど…今日来た山田真広って子の部屋は何処ですか~?」 真広と別れてから真っ直ぐ寮長室に来たが… やはりヤっていた。 …顔がにやけてるのはご愛嬌。 「柊彼方か?…確か山田真広って奴はお前の同室だぜ?二人部屋使ってたろ?」 なん…だと…!? と、取り敢えずこの喜びは胸にしまっておこう… 「わっかりました~。いつもいつも可愛い喘ぎ声と萌えをありがとうございます。」 取り敢えず腐男子としてのコメントを残して部屋を出る。 「あー…意外と時間経ってんな…真広、大丈夫かな…?」 俺の第六感()が嫌な予感を感じとったようだったので… 要は胸騒ぎがしたので、急いで真広の待つラウンジへと足を運んだ。 喜びと常識とちょっとの勇気を携えて。  
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