私のターン………ドロー!

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ここで人を待っているのは 大変暇である。 めんどくさいので 取り敢えず門を登ります。 決して飛び越えようなどと思いません。 顔面強打します。 え?結局真面目だって? この方が解説っぽいじゃないですか。 逆に良くないですか? まぁいいです。 そうこうしている間に 門をよじ登って、なんとか越えることに成功しました。 インドアな私がやることでは ありませんね。 身体の節々が悲鳴を上げていらっしゃいます。 あ。残念そうにしてる奴発見。 恐らく、というか間違いなく、彼は腐男子です。 よく見ると超絶イケメンです。 イケメンは滅ぶといいです。 自覚アリのイケメンはもっと嫌いです。 しかし… 辺りを見回しても 人っ子一人いませんね… あ、先程の彼は人として認識してません。 腐男子という種族です。  
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