章毎のページ数少ねぇぞ作者。

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おっと…どうやら現実逃避していたようだ。 …こっちは認めてないのに友達なんて…回り見えなさすぎダロ 「なんで名前教えてくれないんだよ!」 ふっ…ならば言おう 名を教えぬ理由を…! 「それは」 「だーやまだーやま!何未公開イベントやってんだよ!」 -柊サイド- あ、いた! ラウンジに着いて真っ先に真広を見つけた。 がしかし 「ちっさいマリモおるwwwwサプライズすぎるwwwww」 真広の横には、マリモこと王道転校生と一匹狼()がいた。 人見知りの真広はまず自主的に他人に声をかけるはずがない。 恐らくチビマリが声をかけたのだろう。 と言うかそのようだ。 真広が迷惑だと言わんばかりの態度をとっている。 これじゃ、苗字で声をかける他ないな。名前訊かれても、きっと山田としか言わんだろうからな。 てなわけで、 「だーやまだーやま!何未公開イベントやってんだよ!」 オタトモ真広を救ってやる。  
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