私のターン………ドロー!

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…どうやら俺に王道を求めることは諦めたようです。 ザマァないぜ… 駄菓子菓子校舎内が広すぎる。 職員室に着くのに7分もかかったではないか。 「失礼しまーす。平塚センセーいますー?」 職員室にも関わらずフランク。 緩いな。 「転校生君。こっち」 いたらしい。 つーかいて当たり前か。 教師ですもの。 「あー…お前が転校生の……」 とか言いながら、手元の資料に目を通す。 ちゃんと覚えとけよホスト。 「山田だな。…なんで変装してんだ?する程顔いいワケでもねぇのに…」 …流石はホスト 「気分ですよ。してはいけない決まりなんてありません。何か問題でも?」 なんかムカついたから 反論しちゃったぜテヘペロ。 平凡で悪かったな。 一般的な顔は素晴らしい。 「いや…まぁいいや。 俺はお前のクラスの担任、平塚だ。問題だけは起こしてくれるなよ?」 「はい。よろしくお願いします。ホスト先生。」 溜め息ついてるけど… 反論しないのは、やっぱり自覚してはいるんだね。 偉いエロい。  
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