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ザク
「んじゃ、一通り説明したから
おれは そろそろ行くぜ」
クレア
「ハィ…、ありがとうごぜえやした……。」
って、台所もない所で私は、暮らせっていうのかよ。
ヒデェ話だこと………、町の人ら……お風呂とか貸してくれるといいけど。
ザク
「あっ!そうだ!!!
最近 野犬が出らしいから気を付けな!!
牧場まで入ってくることもあるらしいから んじゃ!!!」
クレア
「Σエ"ッ! ちょっと!!?」
ΣΣ野犬って、オイオィ!!?
カヨワイ、女の子を見捨てる気ですかァ!!!(泣)
「ザクさん!!?(涙目)
カンバッ~~~ク!!! 戻って来てくだしゃい!!!(泣)」
大声で一人で叫んでいても……もう……ザクさん居ないッス(泣)
でも、昼間は 野犬なんてさすがに居ないよね。
泣いてなんかいられないだって女の子だもん!!!
ゲホ……ゲホ……、
よし、部屋片付けたあと、
畑でも 耕しましょうかな。
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